この記事はOnePlus Pad 3(Androidタブレット)をAliexpressで購入したけど返品した話です。
海外通販を結構使っていてかなり経験値が溜まっていたところに、ようやく輸送事故来たか、という感じで、海外通販のリスクを感じる回でした。
購入
11/11の独身の日セールでOnePlus Pad 3の16GB/512GBモデルをAliexpressで購入しました。 64,593円を$417に両替し、手持ちの$0.99と併せて支払いました。クーポンは$75が適用可能だったので使用しました。
発送について
一昔前のAliExpressの発送はEMS等郵便系が主流でしたが、2025年現在は複数の業者を経由したり、馴染みのない配送業者が使われています。 追跡情報から軽くたどるだけですが、私の購入したタブレットは以下のような流れで配送されました。
- 中国本土~香港: CNG~(数字?)の追跡番号が発行される。配送業者不明(菜鸟?)
- 香港~日本: BR~MGの追跡番号が発行される。この番号形式はMorining Globalによるもの。
- 日本国内: 数字10桁の番号が発行される。AsiaX株式会社が通関を担当し、ヤマト運輸が配送
追跡にはPostal Ninjaなどの追跡番号を横断して検索できるサービス使用を推奨します。 実際Morning Globalの追跡より、横断サイト由来のヤマト番号で検索したら早くに追跡できたので。
また昨今、輸入時の消費税を厳しく見るといった話がありますが、今回ヤマト運輸から消費税の請求はありませんでした。 商品名の申告自体はTabletで行われていたため、完全にインボイスが嘘 というわけではなさそうですが…。
到着&輸送事故判明まで
11/20にヤマトが集荷したことがわかり、そこからクロネコメンバーズで11/21の時間指定で受け取りしました。受け取り自体はスムーズだったので、これからも国内はヤマトに委託でお願いしたいです。
開封したところ、箱に大きな潰れがあり、本体を取り出したところ明らかに曲がっていました。幸い(?)画面は割れていませんでしたが、画面側から見ても膨らんでいるレベルで、本体が湾曲していました。
海外通販で当たり前になりつつある開封動画ですが、今回は額もかなり大きいことから普段は撮影しないところを撮影しました。 輸送事故の確率は低いとはいえ、いつ自分の番で輸送事故になるかわからないので、撮影はしておいたほうが良いと思います。
少額の商品を買う時は最悪どうでもいいという感情で、今まで撮影していませんでしたし、実際撮影はだるい(特に三脚を持っていないので、片手での開封になるから)のですが、返品できなくて困る商品の場合は撮影した方が良いと思います。
返品手続き
21日中に返品手続きを開始しました。
以下の情報をAliExpressに提出し、「輸送事故で元から破損していた」的な文言をGoogle翻訳で英文にして送信しました。
- 破損した商品の画像
- 開封動画
これらの証拠が揃っていたためか、セラー側からもこれは輸送事故だということですぐに返品・返品手続きに入れました。
梱包
今回は輸送事故だったため、届いたときの梱包でそのまま返送するのは流石にまずいと思い、こちら側で段ボールを用意しました。 また、他の方の記事にも結構書かれているのですが、Ali側で返品と商品を紐づけるための番号が返品画面で発行されるのですが、その番号を段ボール箱に"AliExpress 4桁番号"と書きます。(この辺はアプリに詳しく出るので迷わなかった)
返品する商品の集荷
で、実際どうやって返品するの?という話なのですが、2025年現在の方法は佐川急便が集荷に来てくれるようです。 ただこの集荷が本当に酷い設計で、AliExpress側(実際には国内の協力会社?)から佐川急便に集荷依頼をして、 その後日時や在宅の確認無く、自分が住んでいるエリアの担当営業所のドライバーさんが伝票をもって集荷に来るという流れです。
結局どういう事かというと、集荷に来る時間は事前に一切わからず、平日であろうが容赦なく来るということです。 この件に関して佐川急便の営業所に事前に問い合わせて「集荷の予定が確定したら連絡してほしい。何日・何時頃来るか教えてほしい。」 とお願いしていましたが、そもそも自分が集荷を依頼していないため、ケース的にとてもレアで電話対応の方は困惑、結局集荷が実際に来るまで一切わからない状況でした。
この設計で本当に最悪なのは平日に休みが取れない人種のため、すでに集荷に来られたことに気づかず一度集荷がキャンセルされてしまい、 トラブルになった件です。こうなってしまうと、再度集荷を依頼するにはAliExpressのサポートに連絡して、再度集荷依頼を発行してもらう必要があります。

最終的に、運よく在宅のタイミングが重なって集荷に来てもらえましたが、本当に体験としては最悪でした。私は結局3回集荷に来てもらうことになりました。(本当に申し訳ありません。)
集荷後
集荷後は佐川の追跡に合わせて、AliExpress側の進捗段階にも反映されます。

私は関西在住なのですが、送り先は浙桜株式会社という会社でした。
AliExpress側(協力会社の国内拠点)に到着後
浙桜株式会社に配達後は速やかにAliExpress側のシステムに反映され、AliExpressから返金の手続きが行われました。 支払いはPayPal経由で行っていたのでPayPalからもすぐにメールが来て、返金の処理が行われました。
まとめ
要点
- 高額商品を購入したときは必ず開封動画を撮影すること
- 国内に返送先があるし、佐川が集荷に来てくれるのはすごくありがたくなった
- 佐川急便の集荷の仕組みがゴミすぎるので、集荷の予定がないか営業所に問い合わせる
- 一度集荷に来て不在だった場合、不在伝票をおいてくれる場合もあるので、その場合は必ず電話し在宅の日を伝える
本当に返品できて良かったです。6万円以上の買い物で泣き寝入りの可能性があったかもしれないと思うと怖いですね…。 あと今回返送のタイミングで、佐川の物流輻輳(※リンク切れ防止でリンク先はWayback Machine)に巻き込まれて、佐川に足止めされて返品ができませんでした。佐川急便の印象が私の中でめちゃくちゃ落ちました。